テクヨコ2023キックオフミーティング
来年2月1日から3日にかけて、パシフィコ横浜展示ホールで「テクニカルショウ ヨコハマ2023」が開かれ、そのブースの一角に神奈川県中小企業診断協会が関連団体として出展します。
昨日、その診断協会のキックオフミーティングがかながわ労働プラザで開かれ、出席しました。
つまり、私も診断士として相談員募集に応募したことで、当日相談員の一員として参加することになったのです。
このようなイベントに参加するのは初めてのことですが、様々な体験をすることで何らかの診断士活動の足がかりになれば、という思いで参加を決断しました。
また、私は日頃からハイテクには非常に興味があり、出展企業の様々なハイテク機器を見たり実際に触ったりして楽しむことも期待しております。
昨年行われた資料などを拝見したところ、かなりの数の企業が参加しており、また数々のセミナーも随所に開催されており、かなりの盛況ぶりのようでした。
ブースは、昨年の例では、「ニューWorking・Lifeスタイル/カーボンニュートラル」、「ロボット」、「DX・AI・IoT」、「加工技術」、「機器・装置・製品」、「研究開発」、「ビジネス支援」の7部門に別れており、中でも機器・装置・製品と加工技術が多くの位置を占めており、日本のモノづくり企業の最先端を垣間見ることができそうです。
私が参加するブースはビジネス支援のエリアの一角で、例年ですと一番奥の人通りの少ない場所にあるため、待っているだけではなかなか人が来ないので、相談員として待機するより、人通りの多い所まで行って呼び込みをする方が多かったそうです。
昨今はコロナ禍でもあり、リアル展示とオンライン展示を併用して運営しているとのことで、診断協会もリアル展示と同時にオンライン展示として、動画によるミニセミナーをアップすることになっております。
私もいくつかの動画を今回アップするつもりで、今内容の選定をしております。
当然、開業時に示した専門分野である事業再生や業務効率化をテーマとして考えていましたが、昨年の資料で「電子インボイス対応に向けた業務デジタル化対策」というテーマのものがあり、税理士としての立場から、このテーマの方がより旬な話題と思えるため、税理士業務と直接関連しないとは言いながらも、旬な話題優先で取り上げようかと思い始めています。
このように、テクヨコ相談員としての歩みがスタートした訳ですが、来年2月は確定申告突入に向け税理士無料相談会のオファーも見込まれることから、スケジュールがタイトになることを覚悟して臨んでいきたいと思います。