新入会員歓迎会

 昨日の夜、5月に入会した東京地方税理士会横浜中央支部主催の新入会員歓迎会が横浜駅近くのホテルで開催され、出席してまいりました。

 コロナ禍で2年自粛していたため、3年ぶりの開催だそうです。

 つまり3年の間に入会した税理士先生の歓迎会ということであり、今月と来月の2回に分けて実施するところ、昨日出席した新入会員は12名とのことでした。

 配布された新入会員の名簿には100人近く載っている割に、意外と出席者は少なかったのも、まだコロナ禍を心配する人がいるからでしょうか。

 そのため、宴会場の受付に来るとまず抗原検査キットを渡され、それが陰性の人だけ参加できるようで、私も初めて検査を受けました。

 会の進行は、支部長や関連団体の関係者の挨拶に始まり、支部独自の運営や組織体制の説明、支部有志で運営されているサークルの紹介、新入会員の自己紹介など、割と盛りだくさんで充実していました。

 会費は新入会員は無料とのことでしたが、当然払っている支部年会費から賄われているのでしょう。

 無料と言われると得した気分になるため、参加しやすくなるようで、私もその一人であります。

 ホテルでの飲食は久しぶりで、フルコースで飲み放題と、こちらもなかなか充実しておりました。

 会は2時間余りで終了し、その後同じ場所で二次会が行われ、そちらも参加しましたが、その二次会では来年の確定申告無料相談員へのオファーが担当部長から直にあり、まだまともな仕事がない身としては、半ば藁をもつかむ思いがあったので、酔った勢いではありませんが、二つ返事で承諾しました。

 とにかく1年目は無の状態から仕事を獲得するため、どんな仕事でもまずは受けて、次第に実績を積み重ねることで、いずれは大きなチャンスが訪れるものでしょう。

 当初は診断士活動を優先して仕事を獲得するつもりでいたので、このような税理士ならではの仕事獲得も改めてありがたく思いました。

 前の会社をリタイアして半年が経ちながら、まだ仕事らしい仕事をしていないことにだんだんと焦りが出てきているのは事実ですが、焦ってみてもしょうがないので、今できることをコツコツやっていくことが、今後の安定的な仕事獲得に結び付くと自分に言い聞かせています。