輪行袋あれこれ

 先月購入した折りたたみ自転車「ブロンプトン」に乗って、主に昼前の午前中、事務所の周りを回遊しております。

 普段からの運動不足で体力も続かず、まだまだ暑い日が多かったので、5キロほど走っただけですが、やはり気持ちのいいものです。

 いずれは通勤にも使いたいし、全国のサイクリングロードを制覇する夢もありますが、まずは体力づくりで自転車こぎに慣れ、体力をつけていきたいと思っております。

 ところで、全国を回るといっても遠方まで自転車で行くのは無理なので、主に電車に乗り込んで行くことになりますが、その際に必要なものは、当然ながら折りたたんで持ち運べる「輪行袋」でしょう。

 すでに3種類もの輪行袋を購入しており、その後もいろいろと興味があるものをここでご紹介してみたいと思います。

 購入した3種類は、ブロンプトンオリジナルの「バイク・カバー」、キャラダイス社の「キャリング・バッグ」、そして中国・TWTOPSE社の「バイク・カバー」です。

 オリジナルのバイク・カバーは、普段はポーチにしてサドルの後ろにぶら下げておきますが、カバー自体を入れる袋がなくカバー自体とポーチが一体となっているため、輪行時はいちいち外さなければなりませんし、底が空いているため電車内には利用できません。

 それに対し、キャラダイス社のキャリング・バッグはブロンプトン全体を収納でき、肩にかけて移動することができますし、背負って運ぶこともできるものですので、利用価値は十分ありますが、とにかくガタイが大きく袋自体も1キロほどあります。

 TWTOPSE社のバイク・カバーは、使用しない時は長さ40センチの筒状に丸めるため、ブロンプトンメインフレームの中に収納できますが、こちらもオリジナルと同じく上から掛けるタイプのものです。

 今後は、気軽に持ち運びができるオーストリッチ社の「ぷち輪バッグ」や、底が開閉できるリンプロジェクト社の輪行バッグ、海外旅行で飛行機に積めるB&W社の「Foldon Case」や「Foldon Box」など、ブロンプトン用のユニークな輪行袋も選択肢として購入を考えていきたいと思っております。