端末の入れ替え
この週末に、いつも使用している3つの端末を総入れ替えしました。
今まで事務所で利用していたヒューレットパッカード社の小型パソコン(EliteDesk 800 G5)を自宅に移動し、自宅のMac miniはしばらく使用しないこととしてパッケージに梱包しました。(Mac miniは、今後購入を予定している4Kテレビにつなげることを考えています。)
新たに事務所では、同じヒューレットパッカード社の標準型のデスクトップパソコン(ProDesk 405 G8)を購入し、先週の金曜日に直接事務所に配送されました。
併せてMac miniで利用していた、MacでWindowsを動かすことができるParallels Desktopを、買ったばかりのMacBook Airに、Windows11とともに移行しました。
このような一連の作業が先週末から今日午前中までかかったため、しばらくこの日記の記載を見合わせておりましたが、今日の記載をもって再開といたします。
そもそも入れ替える理由ですが、次の経緯から説明いたします。
それまで事務所で使っていた小型パソコンはもともと自宅で使っていたもので、自宅でiMac Late 2013が実用に耐えない遅さのゆえ廃棄処分することにした代わりにMac miniを購入することとし、その中にParallels Desktopを介してWindowsを使ってみることにしたため、小型パソコンを事務所に移設しました。
しばらくはその状態でWindows11を使っていたのですが、購入したMac miniのCPUがApple製M1チップだったためWindowsがARM仕様だったことで、ソフトウェアが32ビット版しか使えず、プリンタドライバーも対応していないことからはがき印刷でできないなど、使い勝手に不満が募りました。
この先年末近くになると、家族分の年賀状を作成することになっているので、ソフトの種類が豊富な本来のWindowsに戻したい、という思いもありました。
MacBookもApple製のM2チップですが、本格的なWindowsの使用は事務所のデスクトップであり、MacBookのWindowsは出張先での限定的な使用にとどめるつもりなので、それほど負担にはならないだろう、との考えもあったことから移行することに決めたのです。
今日の午前中にようやくセットアップが終了したため、新たな出発としてそれぞれの端末を使いこなしていきたいと思っています。