1日2食

 以前から気になっていたこととして、過食による弊害があります。

 日本人は朝、昼、晩と1日3食食べるのが当たり前の習慣となっていますが、このような習慣は江戸時代からだそうで、それまでは1日2食だったそうです。

 このような習慣は日本に限らず、外国でも1日3食が多いようですので、ほぼ現代人の営みに合致した食生活なのでしょう。

 若い時分は特に気にする話ではなかったのですが、よく食べすぎやカロリー取りすぎは生活習慣病のリスクを高めるといいます。

 そういえば、年を取るにつれて食に気を遣う人が増えているようで、特に高齢者には食事の量が意図的に減らす、という話も聞いたことがあります。

 このように、加齢により体の自由が徐々に利かなくなることで運動量が減り、自然と食べる量を減らすのがいいのかもしれません。

 また、若い時と同じように栄養たっぷりに食べるのは健康にいいからと無理して食べ過ぎてしまうと、却って体に対する悪影響が懸念されます。

 昔からよく「腹八分目で医者いらず」と言われますので、私も60歳になったことから、食事の回数を減らしてみようかと思いました。

 3月に前の会社を辞めて4月から横浜・関内にある事務所に平日通っていますが、現在も朝・昼・晩と1日3食を頂いております。

 朝の晩は自宅で、昼は事務所近くのレストランなどで食事を取っていますが、最近はレストランに通うのも飽きてきており、しかもまだ顧客獲得できていないことから収入がないので、少しの倹約の意味も考え、平日の昼食を抜いてみることから始めようと考えました。

 もし平日の昼食を抜いた場合、朝食が午前7時半すぎで、夕食が午後7時過ぎなので、ほぼ12時間周期で食事を取ることになります。

 周期的にもちょうどいいし、午後の眠気がなくなるらしいし、頭は冴えてくるらしいので仕事の効率が上がるし、ランチ代も浮くので良いこと尽くめですね。

 また、4月から勤務先が近くなったことで運動の機会が減り、最近はおなか周りが増えて、夏服のズボンがきつくなっていたので、いわゆるダイエット効果でおなか周りを元に戻すこともできるかな・・・。