独立開業後の営業活動について

 先月26日に東京地方税理士会での登録が認められ、今月1日に認証式があり、正式に税理士として活動することができるようになりました。

 そして、翌週には開業届を横浜中税務署にe-Taxで提出し、晴れて個人事業主として新たな出発を遂げました。

 それから3週間が経とうとしておりますが、一向に顧客獲得の見込みは立っておりません。

 もっとも、明確な営業活動をしているわけではないので、それも当然といえば当然の成り行きです。

 一方、中小企業診断士のほうも、先月半ばに中小企業庁から登録された旨の登録証と取扱説明書?が送られてきており、こちらは一足先に中小企業診断士と名乗って活動できるようになりました。

 この二つの資格をもとに別々に動いているわけではなく、ダブルライセンスとして活動しますので、どっちがどっち、というわけではないのですが、どちらかの要望で顧客獲得に結び付けば、両方のサービスで対応できますので、獲得の確率がより高くなることを想定しております。

 しかしながら、やはり営業活動しないと獲得できないわけで、そのためにマーケティングの仕組みを取り入れるべく、志師塾でのカリキュラムを受講することになった話は、以前お伝えした通りです。

 今のところ、営業活動としては、「Web集客」と「紹介」が考えられますが、いずれもまだ機能しておりません。

 Web集客では、ホームページを開設したもののSEO対策しておらず、ブログも書いていないため、まったくアクセスがない状態です。

 SNSも登録はしているものの、肝心のプロフィールが出来ておらず、こちらもまだこれから、という段階です。

 紹介についても、診断士での会合の参加は同期会のみで、仕事がない同士で紹介のしようがなく、頼みの先輩診断士にもほとんどアプローチしていないので、紹介のされようがありません。

 先日、事業再生研修の渡邊先生から、「異業種交流会」に出席したほうがよい、とのアドバイスがありましたので、まずはそちらの会合に顔を出そうかと思っております。