コンサルタント養成講座について

 今日は、コンサルタント養成講座である「キャッシュフローコーチ養成塾」の第1回講義の復習を動画で行いました。

 この講座は、以前お話しした「志師塾」の先生ビジネス開発講座がマーケティングとしていかに顧客獲得を続けるか、という点であるのに対し、税理士がキャッシュフローコンサルタントとしていかに継続的に顧問サービスを高価格で提供するか、という点に大きな違いがあります。

 こちらは今月6月から6か月の間受講する講座で、第1回目が今月9日にウェビナーとしてZoomを介して行われ、その時の模様を録画した動画が、事後に復習用として受講者に配付されます。

 そして、その動画(及びその音声)を最低3回繰り返して聞くよう勧められました。

 リアルタイムでの講義では、初耳として聞きますので、その場で聞き漏らすことも多々あります。

 繰り返し聞くことで、それまで聞き漏らしていた内容が発見でき、より講義の理解が深まるという効果を狙っての繰り返し視聴となります。

 それだけ内容が充実しており、講師である和仁達也氏のコンサルタント・ノウハウをパクって(「ワニパクリ」だそうです)実務に活かすことが、講座をマスターする近道となるとのことです。

 また、この講座でのノウハウを取得し、キャッシュフローコーチとして顧客サービスすることにより、継続的に年商3000万円達成可能となる、というところが大きな魅力であり、受講動機となりました。

 ところが、当初はこの養成塾でのノウハウを習得することで顧客獲得も期待できると思われましたが、受講した感触や今後の内容からみると、すでに顧客を獲得または獲得見込み(アプローチ済み)であることが前提のように思われます。

 そこで、この講座は獲得後の顧問契約を高価格で長期継続することを主眼にするものと位置づけ、それとは別に顧客獲得に主眼を置いた講座も受講する必要性を感じました。

 そのため、以前お話しした「志師塾」の受講を考えたわけです。

 たった一度の人生であり、これから士業として十数年先まで発揮すべき必須のスキルであるこれら2講義(費用は両方で135万円!)を、必要な自己投資として極めていきたいと思います。