診断士同期会への参加

 昨日(6月18日)、神奈川県中小企業診断協会の令和4年度加入者で組織する同期会「令4会」の会合に参加いたしました。

 この会は、読んで字のごとく、神奈川県で運営される中小企業診断士の集まりの中で、今年6月1日から1年前までに神奈川県中小企業診断協会に加入した中小企業診断士が今後運営する同期の会です。

 中小企業診断士とは、最近のビジネスマンの中でも人気の国家資格で、国家資格としては唯一の経営コンサルタント資格と言われています。

 私はこの5月に経済産業省から登録の通知をいただき、正式に中小企業診断士として活動を許されました。

 同じタイミングで登録された診断士の方々が、全国各県にある診断協会(一部は診断士協会)に任意で加入することができるのですが、ほとんどは地元の診断協会に加入しております。

 私も活動拠点が横浜なので、神奈川県の協会に入会し、この同期会のメンバーとなりました。

 聞くところによると、同期会そのものを運営している協会はあまりなく、東京都の協会にはない組織だそうです。

 それが神奈川県協会の魅力の一つとなっているようで、東京都内の協会に加入しながら神奈川県の協会にも加入するという、「ダブル加入」をしている方々もけっこういます。

 数ある士業の中でも、特に診断士は人的ネットワークが大きな特徴となっておりますので、なおさらこのような協会加入が大きな力となると思われます。

 同期会はまだ発足したばかりですので、今後の活動方針を含め、先輩診断士のご協力を仰ぎながら進めていくものと思います。

 私も何らかの形で同期会にかかわりを持ちながら、さらにいろいろな会合にも顔を出し、自分自身を売り込んで、ゆくゆくは仕事の依頼が来るよう、行動していきたいと思っております。