集客コンサルタント

 今年6月に開業して、早5か月が経とうとしておりますが、まだ1件も顧客を獲得できていません。

 だんだんと気が滅入ってきますが、今まで志師塾やキャッシュフローコーチ塾で学んできたノウハウや人脈などで、今後の獲得を期待するしかありません。

 しかしながら、だんだんと貯金が減っていく現状を鑑みると、やはり何らかの手を打たなくては、年内の収入の目途もたたないと思いました。

 そんな中で、今月14日に参加した横浜市内で行われた異業種交流会で出会った方の中に、「集客コンサルタント」という肩書の方がいました。

 そしてその交流会で、「後日お茶でもしませんか」と声を掛けられていたのです。

 集客コンサルタントと名乗るくらいなので、集客に何らかの進展のきっかけになるのではないかと考え、そのお誘いに応じることにしました。

 翌週月曜日にJR大船駅近くの喫茶店で会うことになり、当日を迎えました。

 その方はコンサルタントとして独立して十数年でしたので、それなりの実績があり、話しぶりも奇をてらわず自分としても話しやすかったので、自分はどちらかというと話下手であったにもかかわらず、割とたくさんのことを話し込みました。

 その場は自分の考えや仕事に対する思いなどを話しましたが、先方もコンサルできると踏んだのか、さらに詳しい経緯を伺いたい、ということになり、別の日に再度会うことになりました。

 その週の金曜日に2回目の会合となり、今度はいままでの経緯をこと詳細に話すことになりました。

 もともと自分がコンサルタントとしてクライアントとどのように接するべきかを考えていましたので、経験ある他のコンサルタントの話の進め方は興味がありましたが、自分が外部コンサルタントからコンサルされるとは考えてなかったので、このような展開は顧客獲得できていないタイミングでの運命の巡り合わせではないか、と感じてました。

 結局、コンサルを受けませんか、ということとなり、二つ返事で了承いたしました。

 契約は11月からの1年間で、月15万円と決して安くはありませんが、契約期間があらかじめ決められていること、自分の意向に従って進められること、集客としての実績が豊富であること、顧客獲得できれば契約金額はペイできること、などが了承した理由ではあります。

 自分がおっとりした性格であり、今まであまり集客活動を行ってこなかったことに対し、亡き父が天から仕向けたものと考え、今後はこのコンサルタントと二人三脚で顧客獲得に向け進めていきたいと思います。

新MacOSのリリース

 今年6月に、Apple社は新しいMacOSであるVenturaを今年秋にリリースする旨発表いたしました。

 大方の予想では、今月10月中にリリースされるのではないかと言われていますが、今のところ何の発表もありません。

 すでに9月に新しいiOS16およびWatchOS9がリリースされ、iPadOSも来週26日に新しいiPadであるiPad Proが発売されるタイミングで、25日にiPadOS16としてリリースされるようです。

 MacOS Venturaの内容については、以前の日記にも記載しましたが、改めて主な特徴を簡記します。

 まずは「ステージマネージャ」ですが、これは起動しているアプリを確認したうえで、スムーズに切り替える機能です。

 アプリをグループ化することもできますし、作業中のアプリを作業しやすいサイズで中央に目立つように表示することができるなど、複数アプリの操作に利便性を高めた機能です。

 次に、「連携カメラ」という機能もあります。

 これは、iPhoneMacWebカメラやマイクとして活用する機能で、Apple社が進めている各デバイスの連携機能の強化の一環として位置づけられるものです。

 iPhoneのカメラ機能はご存じの通りかなり深化しており、被写体深度の深さや逆光への強さなど、豊富なカメラ機能を駆使してビデオ通話、ライブ配信などの機能性を高めることに役立ちそうです。

 そのほか、MaciPhoneまたはiPadでシームレスにFaceTime通話を引き継げる機能、検索結果の上でスペースバーを押すとクイックルックでファイルを見ることができる機能、システム環境設定のデザインを一段と簡単に操作できる機能、時計アプリや天気アプリの登場など、いろいろと細かい進化が網羅されています。

 私が今までWindowsAndroidを使っていたのをApple社製品に統一しようとしたのは、Apple Watchを利用しようとしたのがきっかけですが、やはり同じ会社で出している多くのデバイス間の連携機能を重視したからにほかなりません。

 さらに身近に、さらに進化して、デジタルツールの利便性をますます高めてほしいと思っております。

GoPro買いました

 ブロンプトンで何回か事務所周りを巡行していると、その様子を動画に収めることを考えるようになりました。

 そもそもブロンプトンを購入するきっかけが、人気YouTuberの投稿動画でしたので、いずれは自分もブロンプトンに乗りながらその巡行の様子を撮影するのもいいな、と思い始めていました。

 そして、同じYouTuberが動画撮影機器として紹介していたのが、GoPro Hero11という最新の機器でした。

 この機器を直接販売しているサイトを見てみると、その鮮やかな映像や、走りながら撮影してもほとんどぶれていない機能、どんなに激しい状況でも耐えうる性能など、動画機器もここまで進化したのだ、と内心驚きました。

 以前は家族の成長の記録を撮影するのに、ソニーのハンディカムを購入し利用していましたが、片手で持って撮影するにも重たいし、バッテリーはそれほど持たないし、撮影時間も内蔵HDD型で数時間だったので、それこそ運動会で自分の息子が活躍するシーンを撮るのが関の山でした。

 それに対し、この機器はmicroSDを利用しますので、その容量次第でいくらでも撮影時間を増やすことができます。

 確かmicroSDは最大2テラバイトの容量だと思いましたが、それだと4K品質で何十時間も撮影できることになります。

 さすがにそれほどのメモリ容量だとかなり高価な額になるので手が出ませんが、数百ギガバイトクラスのメモリカードだと変えますし、2泊3日の旅行程度なら撮影時間も十分でしょう。

 自分は以前スマホのGalaxyで512ギガバイトmicroSDを使っていましたが、もうすでにGalaxyは手放していますので、そのメモリカードを購入したGoProに挿入しようと思いました。

 注文は16日の日曜日の夜にメーカー直販サイトで行ったところ、3日後の19日水曜日に自宅に到着しました。

 思ったより早く到着しましたが、発送元がシンガポールとなっていたことから、アジア向けの倉庫がそこにあるのかもしれません。

 これからブロンプトンに乗るたびごとに撮影しながら巡行し、いずれはYouTubeデビューを果たしたいと思っています。

90本目の日記ブログ

 今年6月に日記ブログを書き始めて、ようやく90本目になりました。

 もともとは、ブログの記載を習慣化するために、無料ブログで日記を100本書くことが目的でした。

 これは、Kindleの「50歳からのブログ運営戦略」(Lyustyle@10年ブロガー×ライフコーチ著)という本で提唱されている方法により進めたもので、目標の100本が終わったら、自分のホームページにアフィリエイトブログとして書き始めることになっております。

 そして、このはてなブログで100本書いたら次の段階として自分のホームページに移動するという、当初の予定は今のところ変更ありません。

 したがって、あと10本書いたらこのコーナーは閉じるつもりでおります。

 6月17日に書き始めて4か月で90本、1か月あたり22.5本書いたことになります。

 この数が多いか少ないかといえば、1か月を30日とした場合、7.5日、つまり1週間超少ないことになりますが、ブログの習慣化という意味では、自分としては及第点をあげたいと思っております。

 何を言う、日記として書くのなら1日も休まず書け!という点の声が聞こえてきそうですが、日中の疲れで書きたくない日もあれば、着想が思いつかない日もありました。

 その中で続けることができたのは、日記という取っ掛かりやすい題材だからこそでしょう。

 あと、これは感謝申し上げますが、何度もこの拙い日記ブログをお読みいただき、評価していただいた読者の方がいらっしゃったことも、続けられた要因です。

 気になるブログの読者になる、ということで2名の読者の方に登録していただき、そのうちの一人の方は、毎日のように☆をつけていただきました。

 あと10本で終わるのは、それらの方に申し訳ないのですが、その続きは私のホームページに移行したあとのブログをお読みいただければと思っております。

 まだあと10本残っていますので、引き続きごひいきのほど、よろしくお願いいたします。

ブラームスのピアノ協奏曲

 クラシック音楽シリーズ第4弾として、ブラームスのピアノ協奏曲について論じたいと思います。

 ドイツロマン派の代表的な作曲家であるヨハネス・ブラームスは、生涯2つのピアノ協奏曲を作曲しました。

 第1番ニ短調作品15は1857年、ブラームスが25歳の時の作で、完成までに4年を費やしているとのことです。

 曲調はピアノ付きの交響曲ともいわれるくらいの重厚さで、ティンパニーが連打して、あたかも嵐の中で荒波がうねっているような雰囲気で始まります。

 古典派の協奏曲形式と同じく、長いオーケストラだけの前奏ののち、ピアノがソロで静かに弾き始め、だんだんとその嵐の中を彷徨う様に曲が流れていきます。

 あまりに長くなりますので状況描写はこのくらいにしますが、私は高校生時代にこの曲が大好きで、当時カセットテープにライブ録音されたもの(日本人演奏家でした)を何度も聞いたり、当時来日した演奏家(レオナルド・ゲルバーでした)の生演奏を聴きに行ったり、レコードではエミール・ギレリス、のちにCDではウラディミール・アシュケナージの演奏をよく聴きました。

 一方、第2番変ロ長調作品83は1881年ブラームス48歳の円熟期の作品です。

 曲は交響曲のように第2楽章にスケルツォを配した4楽章形式で、ピアノも初めからホルンとともに登場し、第1番の短調に対して長調と、ロマン派の中でも新古典派ともいわれたブラームスとして、まさに円熟の極みともいえる進化を見せております。

 こちらは第1番ほどの好みではありませんでしたが、その後は第2番の良さもわかり始め、今では好きな曲の一つとして、少なくとも月に最低1回は聴いております。

 よく聴く演奏家エミール・ギレリスのもので、かつて高校生時代に聴いていたレコードはすでに買い取りに出していましたが、あれから四十年ほど経った頃改めてギレリスの演奏を聴きたいと思い、ネット上で販売しているハイレゾ化したアルバムを購入して、今でも愛聴しております。

 やはりクラシック音楽は時代を超えて鑑賞するに十分な芸術的価値を持っていますので、それこそ死ぬまで聴き続けていくでしょう。

金融機関とのジョイントベンチャー

 昨日、受講しているキャッシュフローコーチ養成塾に関連するイベントに参加しました。

 銀行や保険会社などの金融機関とジョイントして、顧客に対してサービスを提供する内容で、いわゆるジョイントベンチャー事業に関するものでした。

 私が学んでいるキャッシュフローコーチは、いわゆるコンテンツホルダーといって、クライアントのお困りごとを解決する様々なノウハウを持っています。

 一方、銀行や保険会社はマーケットホルダーといい、クライアントと直接接点があるなど、数多くのクライアントと取引関係がある者をいいます。

 コンテンツホルダーにとっては、顧客獲得には既に顧客と関係を持っている者からの紹介が有力な獲得方法ですので、そのようなマーケットホルダーから紹介を受けることが、もっとも効果的な獲得方法になります。

 また、マーケットホルダーも日々クライアントと接する中で、クライアントのお困りごとを解決するためのノウハウを求めており、それを適切なコンテンツホルダーに託することでお困りごとを解決することにつながり、クライアントとの信頼感がより増すことで取引関係がより円滑に進むことになります。

 そこで、このコンテンツホルダーとマーケットホルダーがアライアンス(互いの強みを活かして事業提携すること)を組み、それを事業化する「ジョイントベンチャー」という事業形態が生まれました。

 今まさに、私が求めている顧客獲得の極めて強力な武器となりうるのではないでしょうか。

 このイベントを主催する方は生命保険の方で、キャッシュフローコーチ養成塾を運営する日本キャッシュフローコーチ協会とはかなり前から事業連携しており、このジョイントベンチャーがあるからこそ今日のキャッシュフローコーチがある、と養成塾の和仁先生もおっしゃっていました。

 確かに、いくらノウハウを持っていたとしても、それを実践の場で活用しなければ、単なる理論に過ぎません。

 多くの実践を通じて経験を積み重ねることにより、そのノウハウがさらに発展し、お困りごと解決に、より効果的な作用することでしょう。

 このようなジョイントベンチャーの機会を活用する資格がキャッシュフローコーチに与えられるとのことから、来月の講座終了後もキャッシュフローコーチとして飛躍していきたいと思いました。

異業種交流会に出席して

 昨日、地元横浜で開催された異業種交流会に参加しました。

 この会は5年ほど前に弁護士である主催者が、横浜での同種の会合が少なく感じたことを契機に開いた会で、今回で48回目になるそうです。

 途中、コロナ禍により何度か実施が危ぶまれた時もあったそうですが、リアルの懇親は必要とのことで実施を継続した結果、会が今日まで存続しているとのことでした。

 当日の会は主催者を含めて全部で18名ほどが集まり、それぞれ思い思いの理由で参加されていました。

 私は、異業種交流会がどのような雰囲気で行われる会なのか、半ば様子見で参加いたしました。

 私と同じ士業の方は8人ほどで、主催者の弁護士のほか、税理士3名、中小企業診断士2名、不動産鑑定士行政書士通関士が各1名です。(私は2つ持っているので、合計人数が異なっています。)

 そのほか印象としては、時代を反映してWeb関係の仕事の方が多かったように思いました。

 また、人材募集を兼ねて、会社の担当部長が自ら足を運んで参加されている方も見受けられました。

 中での会話は、やはり自分の仕事の話題が中心であり、その中で私は何人かの方から税理士を雇いたい、または変えたいという話を持ち掛けられました。

 当然、営業チャンスにはなりますが、その場では詳しい話はお茶を濁す程度にとどめ、名刺を配って後日連絡する形で会話を終えました。

 最初に会話した通関士の方は、自分の専門分野である貿易に関連する参加者がいなかったと半ば嘆いていましたが、人数もそれほど多くない交流会では、そのようなケースも十分考えられます。

 私の方は、経営者にとって税理士という身近な存在に関する話題で会話することができるので、その意味では比較的恵まれている方かもしれません。

 異業種交流会については賛否両論がありますが、昨日参加した中では、それなりに手ごたえが感じられましたので、今のところ賛成派として次回以降も参加をしてみたいと思っております。